
Airpods(第1世代)を使用していて気に入っていたのですが、長年使用していたのでバッテリーの劣化で20分も持たなくなりました。新しいAirPodsの購入も考えたのですが、AirPods(第2世代) 19,800円、AirPods(第3世代) 27,800円、AirPods Pro 38,800円とバッテリーは消耗品であることを身を持って理解してから値段が高いと感じるようになり見送りました。
Appleのバッテリーサービスでバッテリーの交換を調べると、片耳7,500円で両耳交換すると追加で少し出せばAirPods(第2世代)が買えてしまうなんとも微妙な価格です…
どうせバッテリーが劣化するなら安いワイヤレスイヤホンを次々と使っていったほうが良いんじゃないかと思い3,000程度のものを買ってみたのですが、品質が悪く色々と不具合がでました。一番我慢できないのが耳に付けていると形のせいか痛くなり、長時間付けられませんでした。
ここで、Airpodsに未練が残り色々と調べてみたところ Recycle podsというサービスを見つけました。
Recycle podsとは
Recycle podsは、Appleの元エンジニアが中心となって立ち上げたAirPodsの修理専門サービスだそうです。申込み後にAirPodsを送れば、新品のバッテリーに交換したAirPodsを返送してくれるサービスです。
現在は第1世代、第2世代のAirPodsに対応していて、片耳¥3,980、両耳¥5,980と公式の半額以下でバッテリーの交換を受けられます。
サービスは以下の2種類で、3ヶ月の交換保証があります。
交換サービス
AirPodsを送ると、バッテリー交換・クリーニング済みのリファービッシュ品と交換してくれます。
到着後3営業日が返送目安で、片耳¥3,980、両耳¥5,980です。
※傷、取れないシミ、ひび割れがあると修理サービスになります。
修理サービス
AirPodsを送ると、送ったAirPodsのバッテリー交換・クリーニングを行い返送してくれます。
到着後20営業日が返送目安で、片耳¥3,980、両耳¥5,980です。
Recycle podsを使ってみた
サービスを使ったときは、AirPods第1世代は交換サービス・修理サービス対応、AirPods第2世代は修理サービスのみ、AirPods Proは準備中でした。
AirPods第1世代を持っていたので、返送が早い両耳交換サービス(¥5,980)を購入。先払いに不安を感じる方にはpaidyという後払いサービスもあるのですが、銀行振込かコンビニ払いだったので、あきらめてpaypalで先払いしました。
購入後、AirPods本体のみを元払いで発送してくれとのメールが届きます。発送先やオススメの発送方法の動画のURLが載っているので難しくはありませんでした。
自分は封筒に120円切手を貼ってポストに投函しました。このやり方だと到着に4-5日かかるみたいです。
AirPodsを発送してから5日後に到着メールが届きました。無事に届いたようです。
しかし、発送したAirPodsの検品で傷が見つかったらしく、修理サービス(20営業日)に変更するか、キャンセル(返送費用300円を差し引き返金)にするか選んで欲しいとのことだったので、修理サービスに変更しました。
納期目安の日を教えてもらい、修理が完了したらまた連絡がくるようです。
納期が伸びてしまいましたが到着まで気長に待つことにしました。
一週間ぐらい経ってから、修理を開始したとのメールが届きました。
納期が早まるかなと期待しましたが、結局当初の予定通りの日に返送メールが来ました。
数日後にクリックポストで届きました。

結局、戻ってくるまで一ヶ月ほどかかりましたが、無事バッテリーが復活していました。価格的にも満足しています。
まとめ
以上、Recycle podsを使ってみましたが、昔のAirPodsを持っているユーザーにとっては半額以下でバッテリー交換してもらえるので魅了的なサービスではないでしょうか。AirPodsは、iphoneと違って自分でのバッテリー交換がかなり難しいので、バッテリーが低下してしまって使えないAirPodsを眠らせている人は利用してみてはいかがでしょうか。