amazon Alexa はバーチャルアシスタントAIで、スマートスピーカーの Amazon Echo に搭載されています。
アレクサで出来ること
- 音声対話
- スマートデバイスの制御(家電のオンオフやコントロール)
- TODOリスト、買い物リスト
- 音楽再生、radikoの再生
- タイマー、アラーム、リマインダー
- 天気予報、お気に入りのスポーツチームの結果、ニュース
アレクサの使い方
アレクサはスマートフォンのアプリから設定して、Amazon Echo に話しかけて操作します。すべての操作は「アレクサ、◯◯して」など、頭にアレクサを付けるので、誤作動は起きにくいです。
コマンド例
- アレクサ、タイマー 5分
- アレクサ、ストップ
- アレクサ、天気予報
- アレクサ、花粉情報
- アレクサ、 リマインダー
- アレクサ、買い物リスト 追加 「???」: 買い物リストに追加
- アレクサ、TODOリスト 追加 「???」: やることリストに追加
- アレクサ、「東京FM」: radikoで再生
アレクサの使用感
アレクサの良い点
- 音声で操作できる
- リモコンが片付く
- ちょっとしたタイマー、リマインダー、買い物リスト
- 就寝、出かけるときに定型アクションで一括で照明、テレビ、エアコン、PCなどをオフにできる
- リアルタイムでradikoを聴く(スマホからだと環境によってクッキーの設定でログインを頻繁に求められる)
アレクサの悪い点
- タイマー、アラームの動作が設定できず、止めるまで鳴りっぱなしなので、繰り返しのアラームなどは、常に身につけているスマホのほうが良い
- 定型アクションの登録が、はじめから登録されている実行条件にかぶると、うまく動作しなかったり、苦労することが多い
一番便利だと思ったのは、定型アクションの一括操作です。布団に入ったまま動きたくないときに、「アレクサ、おやすみ」でいろいろ消えるようにしています。これだけで買った価値はあったと感じでいます。音声操作も便利です。操作が早い順でいうと、物理リモコン、音声操作、スマホで操作ですが、アレクサの音声操作にするとリモコンを使わないので部屋にリモコンが散らかることがなくなります。あとは、スマホで出来ることも多いので、使い分けをどうするか悩みます。
いろいろ連携させるにはそれなりの知識が必要です。PCのスリープやシャットダウンもアレクサで出来ますが、他のサービスとの連携が必要で少し複雑です。自分で登録する定型アクションもうまく動作しないこともあり、ストレスに感じることもあります。
Amazon Echo 種類
Echo Dotの第4世代との違いは形だけみたいです。
スマートディスプレイの Echo Show シリーズも発売されています。こちらはディスプレイと内蔵カメラを使って、部屋の様子の確認や、ビデオ通話ができます。
自宅では10年以上前のテレビやエアコンを使っているのですが、赤外線リモコンは SwitchBot の SwitchBot ハブミニ からアレクサに連携させて操作しています。自宅で連携できたのは、エアコン、テレビ、扇風機、照明です。
操作の流れとしては、SwitchBot ハブミニ にいろいろな家電のリモコンを登録して、SwitchBot ハブミニ のスマホアプリから登録したリモコンを操作出来ます。 アレクサと連携させると、スマホアプリから操作しなくても、アレクサで音声操作できるという流れです。
壁にある照明のスイッチだったり、PCディスプレイ、給湯器などボタンを押す必要があるものには、SwitiBot ボットで対応できます。うまくスイッチを押せるように設置場所に工夫が必要ですが、アレクサに対応していないものを音声操作可能にしてくれます。