普段は歌ものを制作しているのですが、BGMも制作してみたくなりました。せっかく作るなら販売できたらと思い調べてみたところ、Audiostockという音楽販売サービスがあるみたいです。しかもこのAudiostockは2013年からサービス開始されているみたいです。
Audiostockとは
音楽クリエイター、バンド、アーティスト、声優などが著作権団体などと契約していない作品の使用権を売れるサービスです。BGM、歌もの、SE、ボイス、ナレーションが販売できます。
Audiostockの権利関係
著作権はクリエイター本人に帰属するらしいので、自分ですでに有料、無料問わず配布している作品でも登録できるそうです。Audiostockで販売していても、YouTubeに投稿、収益化はできるそうです。
使用権購入者に制限がかかってしまう、YouTube Content IDを通しての収益化や利用制限はNGになります。
Audiostockで購入した人の利用の妨げになる行為は禁止ということです。
Audiostockの内容
登録できるものは、BGM、SE、ボイス、歌ものです。
登録NGなものは、ボーカロイド、ボイスロイド、コピー作品、契約がある作品です。
登録形式はWAVのみです。
配信の登録料、年会費は無料です。
その代わり、収益はライセンス販売が販売価格の40%スタートで最大60%、音楽配信が60%です。
4割スタートの最高6割はちょっと辛めですね…
今から参戦するには厳しいのか
Audiostockは長年やってきているサービスなので、なんと、現在登録クリエイター数20,369人と今から始めるには厳しい数字です…
Audiostockで検索してみると、「売れない」や 「審査が厳しい」など始める前から心を折りにきます。
とにかく、何事も経験、売れればラッキー程度の心構えで、参戦していこうと思います。
Audiostockに登録
さっそくAudiostockのホームから登録していきます。
メールアドレスを登録するとAudiostockから確認メールが送られてきます。
送られてきたメールから会員登録します。
パスワードを決め、もちろん「作品の登録•配信 (音楽クリエイター)」で登録します。
登録すると、まずアーティスト情報の登録が必要です。
アーティスト名が必須なので決めます。
アーティスト名は一度決めると、変更できないようなので、慎重に決めます。
アーティスト情報設定の下の方に、プロフィール欄と使用機材の欄がありますが、そんなものは曲に関係ない派なので書きません。
最後に、作品を登録•販売するために個人認証情報の登録が必要みたいです。
身分証明書をカメラで撮影して、画像をアップロードします。
審査中になりました。
このあと、アップロード方法を探しましたが、どこにもありません。
どうやら審査が完了しないと、作品をアップロードできないようです。
というこで、何日かかるかわかりませんが審査を待ちます。審査完了し無事に登録できれば、次は作品をアップロードしたいと思います。
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